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扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~|あらすじ・キャスト・視聴方法【杨幂×阮经天・全66話・豆瓣4.7点】
トクちゃんのおすすめ度
★★★★★3.5豆瓣(Douban)
4.7点
119,793人評価
📌 基本情報
| 邦題 | 扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~ |
| 原題 | 扶摇 |
| 話数 | 全66話 |
| 放送年 | 2018年 |
| 配信開始日 | 2018年6月18日 |
| 中国配信・放送 | 浙江衛視/腾讯视频 |
| 日本TV放送 | BS11 2026年7月31日(金)4:00〜 |
| 日本配信 | U-NEXT・FOD・Hulu・Amazon Prime Video |
📖 あらすじ
五洲大陸は、天権の皇城が太淵・天煞・璇璣の三国を束ね、学問の聖地である穹蒼と扶風海を隔てて向き合っている。太淵の玄元剣派に身を寄せる扶揺(杨幂)は、素質に恵まれないと見なされ、最下層の玄幽部で雑役として働く日々を送っていた。十六歳で「破九霄」の功を得たことで武芸は一変するが、同時に彼女の体に施された五重の封印が動きはじめる。封印を解く手立てを求めて五洲を渡る旅に出た扶揺は、太淵の世子・軒轅旻になりすまして内乱の鎮圧にあたっていた天権国の太子・長孫無極(阮经天)と出会う。互いに正体を隠したままの探り合いから始まった二人は、摂政王の簒奪、南戎の侵攻、徳王の宮変と続く難局をともに越え、やがて扶揺自身の出自——璇璣の王女という秘密にたどり着く。全66話。
🎬 見どころ・おすすめポイント
杨幂(ヤン・ミー)が下働きの少女から五洲を動かす存在へと上がっていく大女主もの。『三生三世十里桃花』に続く2018年の主演作
台湾出身の阮经天(イーサン・ルアン)にとって初めての古装ドラマ出演作。長い脚本を時系列でなく人物の性格から覚える方法をとったと本人が語っている
原作は天下帰元の小説『扶揺皇后』。制作側は発行部数ではなく「作品が伝える女性像」を基準に映像化を決めたと説明している
刘奕君(リウ・イージュン)の齊震、王劲松(ワン・ジンソン)の長孫迥など、ベテラン勢が脇を固める。莫文蔚(カレン・モク)が主題歌を歌う
豆瓣は4.7点(119,793人)と辛口。特殊効果・吹き替えの粗さや展開の型どおりな運びが指摘される一方、扶揺の「叩かれるほど強くなる」姿勢は支持を集めた
📺 配信・放送で視聴する
U-NEXT
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👥 キャスト
※ 簡体字・日本語漢字を併記。表記に揺れがある場合があります
ヤン・ミー
杨幂
役:扶揺(ふよう)・玄元剣派の玄幽部で働く少女。体に五重の封印を持つ
▶ 詳細を見る
イーサン・ルアン
阮经天
役:長孫無極(ちょうそん・むきょく)・天権国の太子。太淵の世子・軒轅旻になりすます
リウ・イージュン
刘奕君
役:齊震(せい・しん)・太淵国の国公。王位を狙う
▶ 詳細を見る
ワン・ジンソン
王劲松
役:長孫迥(ちょうそん・けい)・天権国の皇帝。無極の父
ガオ・ウェイグアン
高伟光
役:戰北野(せん・ほくや)・天煞の烈王。黒風騎を率いる
ライ・イー
赖艺
役:宗越(そう・えつ)・医の腕で知られる。無極の協力者
ホアン・ヨウミン
黄宥明
役:燕驚塵(えん・きょうじん)・玄元剣派の大兄弟子。扶揺の想い人だった
ジャン・ヤーチン
张雅钦
役:雅蘭珠(が・らんじゅ)・邛葉の公主
リー・イーシャオ
李依晓
役:裴瑗(はい・えん)・太淵国の郡主。齊震の姪
ワン・ホールン
王鹤润
役:鳳浄梵(ほう・じょうぼん)・璇璣国の第二王女
リャン・イームー
梁译木
役:雲痕(うん・こん)・齊震の義子
ガオ・ハンユー
高瀚宇
役:江楓(こう・ふう)・長孫無極の側近の密衛
リウ・シュエン
刘璇
役:非煙(ひえん)・穹蒼 幻生殿の殿主
🎵 主題歌・OST
「扶摇」
莫文蔚(カレン・モク)
📺 同名主題歌
「一爱难求」
徐佳莹(ララ・シュー)
📺 第1〜32話・第51〜66話のエンディング曲
「窗」
吴青峰(ウー・チンフォン)
📺 第33〜50話のエンディング曲
「血如墨」
张碧晨(チャン・ビーチェン)
📺 運命をテーマにした曲
「傲红尘」
尤长靖(ヨウ・チャンジン)
📺 人物テーマ曲
「繁华梦」
黄龄(ホアン・リン)
📺 挿入歌
「五重の封印」という長い旅の理由
全66話という長さを支えているのは、扶揺が旅を続けざるを得ない理由がはっきりしていることだ。彼女が身につけた「破九霄」の功は、同時に体に施されていた五重の封印を開く鍵でもあり、封印を解くには霊気が集まる土地を訪ね歩くしかない。太淵、天煞、璇璣と舞台が移っていくのは、単に世界を広く見せたいからではなく、封印という設定が移動そのものを物語にしているためである。目的地が変わるたびに国ごとの政変が絡み、旅の同行者も入れ替わる。長編にありがちな停滞が起きにくい構造になっているのは、この一本の糸が最後まで切れないからだ。
素性を隠した二人の、探り合いから始まる関係
扶揺と長孫無極の出会い方は、この作品でいちばん語られる部分である。二人は最初、互いに正体を伏せたまま泥の中で取っ組み合い、扶揺が無極の顔に泥を塗ってしまう。次に会ったときは扶揺が仕掛けで無極を縛り、その拘束をあっさり抜けられる。助けられる側と助ける側が固定されないまま進むので、恋愛に入っても力関係が一方に傾かない。畋闘賽で無極が手を貸す場面でも、彼は扶揺の困難を代わりに片づけてはくれない。並んで戦う関係が最初から最後まで保たれていることが、この二人の描き方の芯にある。
辛口の点数と、それでも支持された部分
豆瓣4.7点(119,793人)という数字は、中国の大型古装劇としてはかなり低い部類に入る。批判として繰り返し挙がったのは、緑幕を使った場面の合成の粗さ、口の動きと合わない吹き替え、そして意地悪な女性の脇役や主人公同士の出会い方が定番の型をなぞっている点だった。畋闘賽の趣向が海外の有名作を思わせるという指摘も出た。一方で肯定的に取り上げられたのは、扶揺という人物の姿勢である。不公平な扱いや疑いを向けられても正面から受けて立ち、黙って背負って強くなる。生活の中で似た壁にぶつかっている視聴者が自分を重ねやすい、と評された点が支持の中身だった。
6万平米のセットと、日本での視聴方法
撮影は2017年6月27日から11月24日にかけて行われ、制作陣は6万平方メートルの土地に楼閣や宮殿、水辺の風景までを建て込んでいる。衣装は人物の立場に合わせた落ち着いた色を基調とし、扶揺の男装は淡い灰・藕荷・白の三色で涼やかにまとめ、紫の侠衣や赤と黒の組み合わせで場面ごとの気配を変えている。中国では2018年6月18日に浙江衛視と腾讯视频で配信・放送が始まり、同年11月に第19回中国視頻榜の年度熱劇を受賞した。日本ではBS11が2026年7月31日(金)午前4時から放送する。配信はU-NEXT・FOD・Huluで視聴でき、Amazonプライムは追加課金が必要になる場合がある。視聴形態は変わることがあるため、観る前に各サービスの作品ページで確認してほしい。
💬 トクちゃんのコメント
豆瓣4.7点。 点数だけ見ると厳しい数字ですが、全66話を「下働きの少女が五洲を渡り歩く長い旅」として観ると持ち味がはっきりします。扶揺は困っても人に泣きつかず、叩かれた分だけ強くなって戻ってくるタイプ。禁崖で無極の顔に泥を塗ってしまう出会いから、二人が対等に張り合っていくテンポも軽快です。一方で、特殊効果や口の動きと合わない吹き替え、型どおりの意地悪な脇役といった粗さは確かにあり、そこが評価の割れどころ。細かい作り込みより勢いとロマンスを楽しみたい方に向いています。日本語字幕付きで配信されているので、まずは第1話の玄元山の場面から観てみてね。
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