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如懿伝(Ru Yi Zhuan)~紫禁城に散る宿命の王妃~|あらすじ・見どころ・無料視聴まとめ【周迅主演・宮廷大作】
トクちゃんのおすすめ度
★★★★★4.7豆瓣(Douban)
7.5点
37.0万人評価
📌 基本情報
| 邦題 | 如懿伝(Ru Yi Zhuan)~紫禁城に散る宿命の王妃~ |
| 原題 | 如懿传 |
| 話数 | 全87話 |
| 放送年 | 2018年 |
| 中国配信・放送 | 👖 YOUKU(优酷) |
| 日本配信 | U-NEXT |
📖 あらすじ
乾隆帝の時代を舞台に、青桜(如懿)が皇帝の妃として宮廷の陰謀・嫉妬・裏切りを乗り越えながら、やがて深い孤独と悲劇へと向かう壮大な宮廷悲劇。瓔珞と同じ時代を描きながら、正反対の視点から宮廷を描いた作品で、「瓔珞を見た後に如懿伝を見ると世界の見え方が変わる」と言われる。全87話の大作。
🎬 見どころ・おすすめポイント
「瓔珞(延禧攻略)」と同じ乾隆帝の宮廷を、正反対の女主人公の視点から描く姉妹作的な作品
周迅の演技が圧倒的。「中国映画の女王」と呼ばれる実力が全87話を通じて光り続ける
「勝ち続けるヒロイン」ではなく「失い続けるヒロイン」という悲劇的な構成が刺さる
ラスト数話の如懿の選択と結末が多くの視聴者に「人生で一番泣いた」と言わしめた
衣装・美術・音楽のすべてが宮廷ドラマの最高水準。映像体験としても見応えが抜群
📺 配信・放送で視聴する
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👥 キャスト
※ 簡体字・日本語漢字を併記。表記に揺れがある場合があります
ジョウ・シュン
周迅
役:如懿(青桜)
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フォー・ジェンホァ
霍建华
役:乾隆帝(弘历)
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ジャン・ジュンニン
张钧甯
役:海兰
リー・チュン
李纯
役:卫嬿婉(令妃)
シン・ジーレイ
辛芷蕾
役:金玉妍(金贵妃)
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ドン・ジエ
董洁
役:琅嬅(皇后)
ウー・ジュンメイ
邬君梅
役:太后(钮祜禄氏)
トン・ヤオ
童瑶
役:高晞月(高贵妃)
リー・チン
李沁
役:寒香见
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少女・青桜が辿る宮廷での孤独な道のり
乾隆帝の側室として宮廷に入った青桜、後の如懿は、当初は皇帝の寵愛を受けながらも、宮廷内の陰謀・嫉妬・裏切りに次々と巻き込まれていく。多くの宮廷ドラマが描く「勝ち上がっていくヒロイン」とは対照的に、本作の如懿は次第に大切なものを失い続け、深い孤独へと向かっていく。この悲劇的な構成こそが本作最大の特徴であり、見る者の心を強く揺さぶる要因となっている。
瓔珞と正反対の視点から描かれる同じ乾隆帝の宮廷
本作は『延禧攻略(瓔珞)』と同じ乾隆帝の宮廷を舞台にしながら、全く正反対の視点で物語を描いている点が大きな見どころ。「積極的に反撃するヒロイン」を描いた瓔珞に対し、本作は「愛と信頼を失っていくヒロイン」の視点で同じ時代を映し出しており、両作を見比べることで宮廷という同じ舞台の異なる側面が浮かび上がってくる構成になっている。
周迅が体現する「中国映画の女王」の実力
如懿を演じる周迅は「中国映画の女王」とも称される実力派女優で、全87話という長尺を通して如懿の心情の変化を繊細かつ力強く表現し続けた。霍建华演じる乾隆帝との関係の変遷、辛芷蕾演じる金玉妍をはじめとする後宮の女性たちとの複雑な人間関係も丁寧に描かれ、群像劇としての厚みも兼ね備えている。
宮廷ドラマ最高水準の映像美と高評価
衣装・美術・音楽のいずれも宮廷ドラマとして最高水準のクオリティを誇り、映像体験としても見応えのある作品となっている。ラスト数話にかけて明かされる如懿の選択と結末は「人生で一番泣いた」と語るファンも多く、豆瓣7.5点・37.0万人という高評価を獲得している宮廷悲劇の傑作だ。
👘 如懿の着想元になったとされる実在の皇后
如懿という人物には、実在のモデルがいるとされている。乾隆帝の2番目の皇后(継皇后)にあたる人物で、清の公式記録では烏拉那拉(ウラナラ)氏と記されているが、近年の研究では実際の一族は輝発那拉(ホイファナラ)氏だったとする説が有力とされている。康熙57年(1718年)の生まれで、乾隆帝より7歳年下にあたる。
この皇后をめぐって清の宮廷史でよく語られるのが、乾隆30年(1765年)の「断髪事件」だ。乾隆帝の4度目の南巡に同行していた最中に皇后が自分の髪を切ったとされる出来事で、宮中の食事の記録では同じ日の朝には皇后の名前があったのに、夕方には別の妃の名前に差し替わっている。満洲の風習では髪を切るのは近しい人を亡くしたときに限られる重い行いとされ、乾隆帝はのちに「一族で最も忌むべきことを平然とやってのけた」という趣旨の言葉を残している。
皇后はその後、実質的に位を取り上げられ、翌乾隆31年(1766年)に世を去った。葬儀は皇后ではなく皇貴妃の格で行われたと伝えられている。ただし、なぜ髪を切ったのかを記した記録は残っておらず、南巡先での人事をめぐる対立が原因だったのではないかという説など、今も定説がない。
『如懿伝』はこうした史実から着想を得て作られた物語で、記録が残っていない空白の部分をドラマとして描き出している。史実そのままの再現ではないが、この背景を知っていると終盤の展開の受け取り方が変わってくるはずだ。
💬 トクちゃんのコメント
瓔珞を見た後に如懿伝を見ると「同じ宮廷でこんなに違う物語があったのか」と衝撃を受ける。周迅の演技が全話通じて圧巻で、87話があっという間だった。